筋トレの王様と言われるベンチプレス
これしかやっていないという方も居ますよね。
代表的な人を挙げると、TEPPEN2018のベンチプレスで自体重の8割の重さを何回できるのか?という企画で109回もの圧倒的な記録で優勝をした武田真治さん。今や筋肉体操で飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍してますけども、この方も筋トレはベンチプレスしかやらないそうです。
それであの身体つきです。
なんでも、家にベンチプレスがあるのだとか。
あなたはベンチプレスが好きだからこのページに辿り着いたのでしょう。
私も筋トレの中であえて一番好きな種目を挙げるとすれば一目散に「ベンチプレスだね!!!」と、声を大にして、しかも誇らしげに叫ぶでしょうね。
ベンチプレスが好き過ぎて筋トレはベンチプレスしかやらないという武田真治さんみたいなトレーニーも全国には沢山居るのではないでしょうか?
とりあえず大胸筋鍛えておけばいいや!みたいなノリの人も結構居そう。
でも本当に筋トレはベンチプレスだけで良いのか?
全然良いと思います。
ベンチプレスで鍛えられる筋肉の部位って、大胸筋だけでは無く、肩の筋肉も鍛えられますし、腕の筋肉も鍛える事ができます。多関節種目なので多くの筋肉を動員し、一挙に肩回りの筋肉が鍛えられるのです。
だから上半身を逞しくしたい人にとってはベンチプレスだけでも全然大丈夫だと思います。ただ、ベンチプレスだけだと下半身の筋肉が鍛えられないのでアンバランスになってしまう可能性は否めませんね。
そこで何を取り入れれば良いのかと言うと、ジョギングです。
ジョギングは筋トレではありませんが下半身の筋肉を付けるのに打って付けの運動です。
しかも有酸素運動なので身体を絞る事が出来ます。
ベンチプレスで筋肉量を増やし、上半身を逞しくしてジョギングで無駄の無いボディになるわけです。
実は武田真治さんもジョギングを行っているそうで、あの逞しくも無駄の無い身体はベンチプレス&ジョギングの賜物だったのですよ。
なので、結論を言いますが筋トレはベンチプレスだけで大丈夫です。ただ、それだけだと下半身の筋肉がおろそかになってしまうのでジョギングもやるとバランス良く良いカラダになれますよという事です。
プラスアルファで腹筋や背筋も付けたいという方は自重トレーニングを行えば良いのではないかと思います。